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還骨法要・繰上法要

還骨とは、もともと遺骨が自宅に「還る」という意味から付けられた言葉。
本来は火葬後自宅に戻って後飾り壇に遺骨を安置して行う法要のこと。

また、還骨法要・初七日~四十九日の法要を告別式の日に斎場で行ってしまうことから、
併せて繰上法要とも言います。

※最近では(北海道では特に)告別式当日に火葬場から斎場に戻ってから行うことが多いです。
還骨法要・初七日法要~四十九日法要と、その度に親族皆揃うことは難しいので、
取り急ぎ皆揃っている内に行おうというものです。
ご遺族の方々は改めて初七日・(三十五日)・四十九日法要を行うことが一般的です。